強風だった台風20号の後片付けをしているところに大楠や鳥居などにつける来年用の注連縄のため、毎年わらをご奉納下さる尾鷲の農家の方々より稲刈りが終わったとの連絡がありました。
尾鷲神社の注連縄は、神社総代を中心に氏子の皆様の奉仕により毎年作成していただいております。
そこで、後片付けが終えるや否や神社総代が中心となって各農家にわらをもらいに行き、わら干しを行いました。
軽トラック3~4台で数度!往復して運んだわらを乾燥させるため、弓場に干すのですが・・・
そのまま干さずにあとの作業をやりやすくするためにわらをすぐりました。
数日間、乾燥させてから倉庫に保管するまで神社総代の皆さんの作業が続きます。(本当に総代の皆さんの奉仕精神には頭が下がります)
今年の暮れには氏子総代により素晴らしい注連縄を作っていただける事でしょう!