うっとうしい気候が多くなり、梅雨入りも間近に感じる6月1日、うそのような五月晴れの中、6月月旦祭を執行致しました。
毎年5月は、前半はゴールデンウィーク、子ども縁日など、後半は地鎮祭、地域活性の会議などと非日常的な1ヶ月を過ごしています。
そして、この月旦祭から通常の、いつもの神社の景色に戻って、再び御神威の発揚のため、祭祀の厳修に務めております。
今回は、スポーツの心(道)の乱れ、少女殺害を始め理不尽な事件などが起きる原因は、日本人が培ってきた倫理道徳心の欠如喪失であろうと感じ、これらを古き良き精神(大和心)に正し導きいただくようにと祈願しました。
又、一緒に祈願参列した氏子崇敬者の数は17名で、これは10年程前から自由参列として祭典をするようになってからの最多の人数でした。
これからも皆様とご一緒に日本の弥栄、世界の平和を祈念していきたいと思っておりますので、たくさんのご参列を心からお待ちしております。