今年のGW(ゴールデンウィーク)中に元号も令和となり、春の陽射しも心地よく青々と晴れ上がった5月3日、「子ども縁日」を開催しました。
この「子ども縁日」は地域の子ども達をはじめ、全国の子ども達がスクスクと大きく成長を願うことと保護者の皆様の健康を祈る端午の節句祭に因んで、地域の有志団体(へのへのもへ座の皆様)に協力をお願いして開催しております。
これは、端午の節句祭の行われるGW(ゴールデンウィーク)中に、本来の主役である子ども達が神社に参拝してもらう事を願うと共に、尾鷲市の地域活性を目指して、旅行者を始めたくさんの方々に訪れていただくこと主旨としております。
午前10時頃より縁日開始!境内では開いているヨーヨー釣りや輪投げ、くじ引きや宝釣り、また、参集殿では体験コーナーとしてぬり絵(無料)などと、大人も子どもも楽しめる催しがズラリと並んでいました。
神社では集まった子ども達の中、希望者約60名(保護者も含む)に午前10時30分と午後1時30分から太鼓や鈴のお祓いと共に成長安全祈願の祈祷を行いました。
今年も好天に恵まれて気温もかなり暑くなったこともあり、かき氷コーナーは大盛況で長い列ができたようです。
又、今年で3年目を迎えており、祝令和!朱印をお受けした方々から、この時期に「子ども縁日」が開かれるのを調べて、わざわざ他県から神社に来て楽しんだとか、毎年の恒例で今年も遊びに来たなどの感想をいただきました。
年々お越し下さる方々が増えていっており、午前・午後と約1000人強の来社で賑わった「子ども縁日」!結局、閉会の15時まで人並みが途切れず、終日、子ども達の声が飛び交っていました。
来年もたくさんの皆様の来場をお待ちしております。