今年も残り3週間となり、駆け足で新しい年を迎えようしている12月13日に主婦の店様の祝い箸祈祷がありました。
これは、主婦の店が毎年、お正月の味物(ためつもの)おせち料理などを祖(おや)神様とともに祝いごちそうになるために上下両方とも丸く調製した木の箸を作り、新年に備え遠近の氏子や崇敬者に受けてもらおうと大神等の神威を授かり清祓いする祈祷です。
各店長以下、6名の社員が祝い箸を案上に供え、太鼓や清鈴でお祓いをして、草薙の剣の神話から古くより当神社に伝わる剣(つるぎ)金弊により神威を授かりました。
最後に尾鷲神社の神宝・御獅子の御縁起で御獅子祓いを行い、無事に祈祷を終了!
「この祝い箸とともに祖神・大神等の神威を戴き、来年も良い年になりますように!」と抱負を語る主婦の店様でした。