昼夜の寒暖が大きくなり、本格的な秋を感じるようになった10月1日(木)、午前9時より月旦祭を行いました。
少しずつコロナ禍の生活スタイル(マスク着用と手指の消毒)に慣れ始めた氏子崇敬者󠄀の皆様が14名程が参列する中、今回は生命の尊さ、大切さを人々に大神等から諭し導いていただくように祈願しました。
昨今、芸能人をはじめ自ら命を絶つ事が多くみられます。
しかし、人にはわからないどんな事情(悩み)があっても、神道では役目をもっていただいた生命を落とす事は、罪穢󠄀れを残してしまいます。
まして己の感情で人を殺害するなど、以ての外決して許される事ではありません。
コロナウィルス感染症の影響もあるかもしれませんが、教育勅語など大神等が教え導いた古くから日本人の培ってきた心(精神)を悟り取り戻す事が大切と感じています。
コロナウィルス感染症の終息を願い、心温かな日本に戻るまで月旦・月次祭をしっかりと奉仕する所存ですので、皆様のご参列を心からお待ちしております。