ゴールデンウィークの真っ直中!の5月3日の祝日:憲法記念日に憲法祈念祭を執行しました。
この祝日は、昭和22年のこの日に現在の日本国憲法が施行されたのを記念したものです。
それから70数年の年月が過ぎ、世界の情勢も様々に変化している事から、尾鷲神社では憲法祈念祭として執行しています。
記念→祈念に代えている理由は、昭和27年のサンフランシスコ講和条約(平和条約)で日本は独立国として主権を回復したのですが、当然の権利である憲法改正を行ったことがないからです。
特に何か有事(天災やテロ)の時に真っ先に先頭で取り組んで下さる自衛隊の存在を違法扱いしたままであることに胸が痛んで止みません。
神社に参拝したほとんどの自衛官が「国民のため、国のため何かあれば、命を惜しまず行動する覚悟です。」と語る姿を見ればなおさらです。
今年は、たまたまですが、東京からこちらに遊びに来ていた元自衛官の方にもご参列いただけました。
世界の恒久平和のためにも、ひとり一人真剣に考えなければいけない問題です。
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