暑さ寒さを繰り返す今日この頃、神木・大楠が聳える青空も日々秋色を深めてまいりました10月1日に月旦祭を執行しました。
今回は、9月28日の臨時国会で天皇陛下の勅書を賜り衆議院を解散する事となりましたので、この国の将来を担う大切な選挙であると思い、参列に訪れた氏子崇敬者10名と一緒に、大神等に解散のご報告をし大神威を授からんと祈願しました。
解散後、新党発足や事実上の解党になったところなど、様々な出来事がおきており大変騒がしい毎日となっております。
国民の意志が選択できるように「二大政党制」の仕組みが確立されるのが望ましいと言われていますが、今日までの経過を踏まえて、「国防(国体、国民を守る)、国益(国家、国人の財産を守る)」という方向・政策は、どの党が与党になっても決して揺るぎないものでなければならないを感じております。
選挙投票日まで十分に時間がありますので、人気や風だけではなく各党の政策をしっかりと見定めて清き一票を投じることを期待致します。