梅雨のひと休みとなった青空が見えた6月24日(日)の午前中に、新しい注連縄を作る〆打ちが執り行われました。
尾鷲神社では、古き昔から神社の各所を守る注連縄は、神社総代会と氏子有志の清きご奉仕によって奉製して下さっています。
この6月〆打ちは、年始めから神社をお守り戴いている大楠(夫婦楠)と祖楠(おやくす~本殿裏の楠)、鳥居などの大きな注連縄が半年間の雨日照りで痛んでくるため、新しく張り替えるものを作成しております。
早朝8時頃から神社総代、有志が集まり出し、わらや機材を準備し、武田総代会長以下総勢18名が参列する中、8時30分に〆打ち清祓い神事を行いました。
神事終了後、神社総代と有志の皆さんは、わらたたきや注連縄しめ、仕上げなどに分かれて作業を開始!
約18メートルもある大楠(夫婦楠)用を始め、10メートルの祖楠用、4メートルの鳥居用などと大忙しに奉製して下さいました。
これから新しい年を迎えるまで!新しい注連縄に張り替えて様々なお祭りに執り組んでいきます!
これからもたくさんの御参拝を心からお持ちしております!