梅雨明けて日々うだるような暑さが続き、朝から30℃を超えた7月15日(日)に月次祭を執り行いました。
今回は、参列された氏子数名と共に、先の西日本豪雨で被災された人々がいち早く安心した生活を取り戻す事や被災された環境の速やかな復興を願いました。
修祓して宮司一拝、そして、祈願祝詞を奏上した後に太鼓を叩きながら、全員で祈りを捧げました。
次に、玉串拝礼を終えて、祭典をおさめる前に被災された方々への御見舞と200名以上の尊き命に対し、参列者全員で黙祷を捧げました。
昔から五風十雨といいますが、改めて自然の力の凄さに驚愕し、そして、日本人が自然崇拝から始まる神観念で様々なものに神様が宿り、更に畏敬の念をもって共生してきたことの意味の深さを感じました。
ここに、西日本豪雨で被災された皆様とお亡くなりになった200名以上の尊き御霊に哀悼の意を表します。
御霊安らかんことを・・・