8月23日~24日にかけて近畿・東海地方を直撃した台風20号!
尾鷲では信号機があさっての方向を向いたり、漁港の物置が飛ばされたりとかなりの強風が吹き荒れました。(雨もそこそこ降りましたが昔から「雨の尾鷲」と言われており、今回ぐらいの雨量は問題なしです)
このイタズラ好きの20号の影響で神社の敷地の至る所に折れた倒壊樹木が散乱しておりました。
被害としては、ご本殿の千木が1本破損したのをはじめ、境内トイレの屋根、神社宅の屋根の損傷、雨漏りなどです。
しかし、倒壊した樹木には直径30~40㎝ほどの枝もあり、この程度に済ましていただいたのは大神等の御守り・お導きのおかげと感じております。
翌日から氏子総代の皆さんが出てきて、折れた樹木の片付けや破損した屋根の補修などにご尽力下さり、8月26日の夕方にはどうにか日常の神社の風景に戻りました。
そして、崇敬者(特に巨木古木ファン)の皆様!!東紀州のパワースポットとして有名な神社のシンボルの御神木!大楠(夫婦楠)は何事もなかったように雄々しい姿でこの尾鷲の地を見守って下さっております。
又、たくさんの皆様のご参拝を心からお待ちしております。