日も昇らずまだ薄暗い1月15日の早朝、今年も無事に新しい年を迎えられたことを感謝申し上げる新年恒例行事となるどんど焼き神事が行われました。
縁起物の祖神(おやがみ)と称えられる尾鷲神社の特大熊手を真ん中に立て、正月飾りや昨年1年お守り下さった神札、御守を焼く焚上場の前で午前7時に祭典を執行!
その後、神社総代の皆さんの奉仕で氏子崇敬者が持ち寄った注連縄などをビニール、だいだいなど不燃物と分別し、焚上場に運び(といっても火力が強いので投げ込みますが・・・)、焚き上げ行事を11時まで行いました。
又、今年も、お供えした餅と寒紅梅酒造㈱からご奉納戴いた酒粕を使用し、恒例となっている餅の焼き餅とふるまい甘酒のおもてなしも行いました。
「どんどの火」に当たると一年間、無病息災で良い年になる!」と古くから言い伝えられていることと、その火で焼いた餅も食べると風邪をひかないとも言われているため、火に当たりながら焼き餅、甘酒をいただく方が多く、平日にもかかわらず、甘酒などは9時30分過ぎには、ふるまい終了となる程の盛況でした!
皆さん!どんどの火に当たり、今年1年無病息災でありますようご祈念申し上げます。