1月6日の巻藁結いと梼屋開きから尾鷲神社の氏子町は、2月1日~5日の本祭・ヤーヤ祭へと各町の雰囲気が染まっていきます。
ヤーヤ祭りでは古き昔(江戸初期)には、たくさんの氏子町が太鼓や神楽を奉仕しておりました。その中で矢浜町と北浦町の二つの町は、尾鷲の伝統芸能として、現在も神楽(獅子舞)を伝え奉仕しております。
又、在(ざい)というのは、氏子町全体(旧尾鷲町)を示しており、この二つの町は、ヤーヤ祭りの時期に神楽で在(ざい)のお祓いを行っております。
1月27日(日)、矢浜神楽が在祓いに行くために、早朝、尾鷲神社に報告と祈祷を受けに訪れました。
お祓いを受け、皆で大神等に参拝し神楽(獅子舞)を奉納!!その後、在(ざい)に向かって出発しました。
さぁ、この神楽祓いとともに、いよいよ本祭を迎えます!!