尾鷲神社では地域活性や貢献事業として、ここ20年程、3月8日を「お宮の日」と称して人形並びに結納品のおさめ供養祭を奉仕しております。
今年も13名の神社総代のお手伝いの中、午前8時から受付開始!3時間後の午前11時に供養祭を執行しました。
このお祭りは、この地域で執り行っているところがほとんどない事も影響して最近では、市外、県外からおさめに来る方もおられるようです。
おりしも、この日は「にっぽん丸」クルージングが尾鷲港に初寄港し、約300名の旅行者が様々なコースに分かれて尾鷲を散策しました。
そのおもてなしの記念イベントのひとつとして、尾鷲神社の境内に「うまいもん縁日」が開催されました。
尾鷲の新名物「おわせ棒」をはじめ、ふるまい甘酒(寒紅梅酒造・尾﨑酒蔵奉納酒粕使用)や地元の名産物などのたくさんの出店が並び、素敵な琴の演奏が花を添えて、春の訪れをいち早く迎えるような賑わいをみせていました。
5月のゴールデンウィーク期間には、子ども縁日を開催する予定ですのでご参拝をお待ちしております。