三寒四温とはよくいったもので、雨の日を挟みながら一日いち日、春の訪れを感じさせる3月15日に月次祭を執り行いました。
月次祭は、通常、参列された氏子崇敬者と共に、毎日、テレビや新聞を騒がしている問題(アポ電強盗や薬物依存など)を祝詞にして祈願するのですが、3月15日の月次祭だけは毎年、東日本大震災で被災された方々や地域が更に復興することをまず第一に祈願することにしております。
早いものであの未曾有の3月11日、東日本大震災から8年の月日が経ちました。
各所の復興状況などニュースや特番で知る事ができますが、その中で未だに支援が進んでないところもあると聞き、最近、皆の真心で集めた義捐金を始め、復興特別所得税による財源がどのように使われてきたか?報告などがあるべきだと感じています。
そして、その財源がもし不誠実に扱われているようならば、大神等の御意のまにまに、正しく素早く復興に力を尽くすように!社会を導き下さいますように祈願しました。
これからも氏子崇敬者の皆様のご参列、心からお待ちしています!