新年2日の尾鷲神社!この日から一般祈祷の受付が始まり、今日も厄除けや家内安全などの個人祈祷がありました。
又、昨日ほどの人手もなく、参拝もたまに列ができる程度でゆっくりと神社を訪れていただいている様です。
写真は、2日の境内の風景(大宝市、甘酒など)です。
そこで今回は、尾鷲神社伝承の大宝市(おおたからいち)について説明をしたいと思います。
尾鷲の縁起物には古い言い伝えがあります。(神社HP参照)
ヤマトタケル尊がよく縁起物の神様といわれますが、この東紀州、特に尾鷲ではヤマトタケル尊の功績は、当神社の主祭神、スサノヲ命の御神力を授かったからと称され、尾鷲神社を縁起物の祖(おや、或いはもと)神と呼び、ここから縁起物を授かる様になったそうです。
それぞれの縁起物には、
熊 手~福をかき集める(簑なども同じ)
福 俵~福を溜め留める
破魔矢~福を魔や邪鬼から守る
という縁起があり,昔は全てを合わせ持ち、家や会社の安全、繁栄などを願ったとされています。
明日の3日目で参集殿での市は終わりますが、4日以降は通常の授与所で縁起物の授受となり、15日のどんど焼きまでお受けいただけます。
「残り宝(縁起物)には、大福来たる!」
このような言葉が神社では伝えられております。
つまり、長く残った縁起物(御守なども)には、それだけ多く大神等の神威を受け授かっているという言い伝えです。
残り福をお受けに是非ご参拝下さい。


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