2月11日(火)は、午前中に兼務神社2社の例祭があるため、午後1時から紀元祭を執行しました。
ご存じのように紀元節とは、神日本磐余彦尊(カムヤマト・イワレビコノミコト)が奈良の橿原(かしはら)の地で初代天皇に即位し、日本が建国された日であり、それを祝うのがこの紀元祭です。
そして、この時から126代目の今上陛下まで2680年のも間、萬世一系を国の柱として歩んできたのが日本の国です。
この国体を維持して皇統を護り続けている国は、もう世界では現存せず、日本が唯一の国となります。
私たちは日本の国民として、この誇り高き歴史を重んじ、これからも厳守していかねばならないと思っております。
そのひとつの実践が祭祀の厳修󠄀です。
これからもたくさんのご参拝をお待ちしております。