昨年、上皇陛下の御譲位の思し召しにより御代替わりをがなされて、今年から天皇誕生日(天長節)が2月23日となりましたので、午前10時より天長祭を執行しました。
天皇陛下はご存じのように国家の平穏、世界平和と国民の幸せを祈る祭りをなさっている尊きお方です。
だからこそ古くから現人神(あらびとがみ)と称えられて、日本にとって、天皇陛下の存在は、とても大切で国風の要(かなめ)なのです。
今回は、元号が令和になって初めての天長祭でしたので、まず第126代目にご即位なさり、萬世一系を守り続け下さった事に感謝し、参列者と一緒にお祝い申し上げました。
最後に、参列者の皆さんと声高らかに国歌「君が代」を斉唱して祭典をおさめました。
日本人として我が国の歴史、伝統をしっかり学び理解し、そして伝えていくこと!
これこそ神社の存在価値であり、又、祭りの意義(祭祀の厳修)することです。