ここ数日、真夏のような陽気に包まれた5月15日(金)の午前9時、恒例の月次祭を執り行いました。
新型肺炎(コロナウィルス)感染症が世界的流行(パンデミック)してから、日本でも政府から全国に非常事態宣言が発出され、ここ1ヶ月程、国民一人ひとりの努力のおかげで広がる事なく徐々に感染者数も減少してきました。
その成果としてある特定地域以外の非常事態宣言が解除されました事を大神等の神威・導きと、今回の祭典で氏子崇敬者󠄀の皆様と感謝致すと共にまだ新型肺炎(コロナウィルス)感染症が未だ治まっているわけではないので、今後も自主規制を怠らず、ワクチン、療法などのいち早い開発を祈願しました。
そして、誠に残念でありますが、ある少数の方が感謝応援をすべき医療従事者とそのご家族に対する誹謗中傷があったと云うニュースを聞き、最後に医療従事者とそのご家族が大神等の御守護を賜り、健康と健やかにお暮らし下さいますよう、あわせて祈願致しました。
日本の誇りある伝統や風習を国民の皆様には、決して忘れず他人に優しく皆で協力して、この感染症に打ち勝つ事を切にお願いする次第です。