本格的な梅雨が降り注ぐ6月30日にコロナウィルス感染症を吹き飛ばせ!と夏越の大祓を執り行いました。
例年だと午後4時に氏子崇敬者󠄀の皆様(150~200名)にお集まりいただき、皆で一緒に執り行っておりましたが、今年は三密(ソーシャルディスタンス)を考慮し、午前9時から神社総代有志の皆様と行いました。
しかし、茅輪くぐり神事こそコロナウィルス感染症の終息を願い、疫病祓󠄀の神と称される当神社の主祭神・スサノヲ命の神威を仰ぐべきと氏子崇敬者󠄀の皆様には午前9時から午後5時まで自由参拝という形で行っていただくことに致しました。
午前9時、弓場で神社総代約18名と大祓式で自祓󠄀してから、傘を差し茅輪へ移動!そして、御歌を唱えながら3回くぐりました。
又、境内には自由参拝に来られた氏子崇敬者󠄀が各自でお祓いし、茅輪くぐりをする光景が1日続きました。
来年は再び、氏子崇敬者󠄀の皆様とご一緒できるようにと感じた祭典でした。