早咲き桜も葉桜となり春が待ち遠しく感じる3月1日(月)、午前9時より恒例の月旦祭を執り行いました。
天候にも恵まれ11名の氏子崇敬者が参列する中、今回は栃木県や群馬県で発生した山火事やあおり運転など、私たち人間が原因の元で起こる災難について祈願しました。
これは人々が奢りから来る怠慢や自然の力の軽視などと倫理道徳心が欠如し天測天律に背く行動が多くなっていると思われます。
そこで、もう一度人としての心(精神)をお導き下さるように大神等にお願いしたわけです。
修祓→宮司一拝→献饌と進めて宮司の祝詞奏上と進み、次に3尺の神德(しんとく)太鼓で太鼓大祓を奉仕し、氏子崇敬者󠄀と共に大神等の神威を仰ぎ、最後にコロナウィルス感染症の終息も願い、皆で玉串を捧げて祭典をおさめました。
これからも世の中が恒久平和を迎えるように!月旦祭・月次祭に執り行っていこうと思っております。
皆様のご参列、心からお待ちしております!