朝から晴れわたり爽やかな初夏の陽気に包まれた5月1日(土)の午前9時、恒例の月旦祭を執り行いました。
緊急(非常)事態宣言やまん延防止等重点措置が出されているにもかかわらず、感染者が減らず増え続けているこの状況から今回の月旦祭はコロナウィルス感染症の終息・鎮圧を祈願しました。
去年同様、いつもとは違うGW(ゴールデンウィーク)を迎えている事もあり、20名を超える氏子崇敬者󠄀が参列する中、コロナウィルス感染症終息と医療崩壊を防ぐためにいち早くワクチン接種や治療薬の完成を祝詞で祈願!
続いて神德太鼓による太鼓大祓で参列者と共に大神等に祈りました。
最後に一人ひとり願いを込めて大神等に玉串を捧げて拝礼を始めた途端、空一面が暗くなり、バケツをひっくり返したような尾鷲特有の大雨、更に雷まで鳴り続くと天気が急変!
全員の祈りに対し、大神等から神威を頂戴したと感じました!
これからも引き続き、感染症終息祈願を始め、様々なに事項に対し奉仕していきますので、どうか、皆様も3つの密(密閉、密集、密接)にはお気をつけいただきながらご参拝いただければ幸いです。