去年と比較すると参拝者が多いゴールデンウィークとなっている5月3日(月)の憲法記念日、午前10時より憲法祈念祭を執行しました。
コロナウィルス感染症が治まらず、3回目の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など発出されている現状、医療崩壊や経済悪化が問題になっています。
このままでは生命の危機や経済の破綻が危ぶまれるのですが、今の日本ではこれ以上強い政策を行うことは現憲法上なかなか難しいと報道など伝えられています。
このような有事(天災)の時に速やかな対応をとれないことが明らかになったので、今後の国の将来、国民の未来を考えて今日の憲法祈念祭では、改めて感染症の沈静・終息と憲法改正の祈願を行いました。
戦後、様々の事由により平和が守られてきた日本ですが、今、独立国として現状に合った自主憲法が必要となっております。
国民ひとり一人が真摯に受け止めて、憲法改正を考えねばならないと感じております。