令和3年7月23日(金)、午前10時に日本で二回目となる夏期オリンピックが開催されること祝し、平和祈念祭を執行しました。
この祭典はもともと昭和39年に東京オリンピック開催された10月10日(体育の日)に行っていましたが、今年からスポーツの日となるこの日に奉仕する事と致しました。
尾鷲神社では、平和の祭典と言われるオリンピックの精神を鑑み、戦争などがなくなり、世界平和が一日でも早く訪れるように祈願しております。
特に今回は、コロナウィルスの影響で開催に対し様々な意見がありましたが、この大会を目指しているアスリートの人たちの気持ちを大切に思い、各国の代表選手が皆ベストを尽くし、その成果として栄えあるメダルを獲得できるように祈願しました。
そして、これからのオリンピックが平和の象徴として、政治状況や経済などの私的理由ではなく、以前のように気候も踏まえ、アスリートたちの身体面も考慮して大会が開催、運営されるように願っております。