朝から秋晴れ好天に恵まれた9月19日(日󠄀)、午後1時より祷渡しが行われました。
まず祷務町・野地町が親方(神社総代)と着座の御神酒を酌み交わします。
次に納め弓󠄀の儀、再び御神酒の酌み交わしをして、本殿に飾り弓󠄀と台花を宮司と一緒に納めます。
再び、御神酒の酌み交わしを行い、いよいよ次の祷務町・林町へ引き継ぎの式を執り行います。
先ずは旧祷務町・野地町がもう一度御神酒を酌み交わします。
次に新祷務町・林町と親方(神社総代)と役人が御神酒の酌み交わします。
最後に旧祷務町と新祷務町とで御神酒と焼き鯛の交換をして、八幡神社に伝わる掛け軸を新祷務町・林町へ渡して皆で一丁締めで祷渡しをおさめました。
来年こそ祭事まで滞りなく奉仕できる本来の祭りの姿に戻れるように祈念したいと思います。