2月10日(木)に早朝から初午厄除の祈祷で賑わった翌日、2月11日(金)に紀元祭を執り行いました。
この日は、午前中に兼務神社2社の例祭があるため、午後13時からの祭典奉仕となっております。
ご存じのように紀元節とは、神日本磐余彦尊(カムヤマト・イワレビコノミコト)が奈良の橿原(かしはら)の地で初代天皇に即位し、日本が建国された日であり、それを祝うのがこの紀元祭です。
そして、この時から126代の今上陛下まで2682年のも間、萬世一系を国の柱として歩んできたのが日本の国です。
この国体を維持して皇統を護り続けている国は、もう世界では現存せず、日本が唯一の国となります。
私たちは日本の国民として、この誇り高き歴史を重んじ、これからも厳守していかねばならないと思っております。
そのひとつの実践が祭祀の厳修󠄀です。
これからもたくさんのご参拝をお待ちしております。