8月28日、早朝より神社総代をはじめ氏子有志の皆さんで八幡神社祭礼前の飾り付けのための〆打ち(注連縄作り)を行いました。まず、神職による清祓󠄀のあと、鳥居・向拝・中門の注連縄を作成。
今年からたくさんの氏子の皆さんにも、普段の神社の仕事を知ってもらい奉仕の協力を願いました。
すると小さな子どももお手伝いに!本来、神社で見る光景に心が和みました。
作成した注連縄を張り替えた後、今度は来年の注連縄用のわらを干しました。(全国で様々ですが、通称:はぜかけと云います)
今年稲刈りをした尾鷲、熊野、紀北町の農家の皆様からいただいたわらを竹や丸太を組み合わせて弓場に干しました。
今年の暮れには、このわらで大楠(夫婦楠)や鳥居などの注連縄を作成します。