冬の澄み渡った青空がキレイな12月20日(水)、午前8時から境内にある椋の木と楠の木の大規模な枝打ちを行いました。
理由は、上皇様の天皇御在位20年の時、頂戴した神宮杉に覆い被さってきた事と社務所や倉庫、弓場や社宅にも影響が出てきたからです。
以前は、樹木に詳しい総代さんがはしごを掛けたり、木の登ったりして枝打ちをして下さいましたが、大神等の御稜威のおかげで椋も楠もスクスク育った事もあり、今回はクレーン車を使用しなければなりませんでした。
最初に、伐採安全祈願を執行!
まず宮司が祝詞で今回の枝打ちの事を大神等にご報告し、何事も無く無事に終えることを祈願!
次に禰宜と奉仕者により伐採する樹木をお祓いして神事をおさめた後、いよいよクレーン車が登場!
高い上の枝より順番に下へ下へと枝打ちを進めました。
地上では仲総代会長を始め、総代氏子有志の奉仕者が切り落とされた枝を更に細かくして、軽トラックに積み込み処分場へ運びました。
境内の木々と共に神宮杉もより育って欲しいです!