今年、和歌山県立博物館で世界遺産登録20周年を記念して「熊野古道」をテーマとした企画展を取り行うこととなりました。
その中で参詣の道である伊勢路も取り上げるため、神々のつかいと称され、氏子崇敬者の崇敬の的となっている尾鷲神社・神宝の獅子頭を撮影調査したいとの依頼があり協力することなりました。
奉仕人をお祓いし、「オオーー」の声と共に本殿の御扉を開けて、獅子頭を運び出して撮影調査を開始!
あらゆる角度から撮影すると同時に大きさや、口の形状など詳細に至るまで調査致しました。
お時間が許す皆様は、是非、博物館をお訪ね下さい。