良い天気で始まったゴールデンウィークでしたが、朝からいつ雨が降ってもおかしくない空が広がった4月29日(月)、午前10時より昭和祭を執り行いました。
皆様もご存じの通り、今日は大東亜戦争により占領国になってしまい世情厳しくなった昭和の時代に、正に日本の象徴として、又、大きな柱として様々な行事・業務にお尽くし下さり、日本を奇跡の復興に導かれた畏き昭和天皇のお誕生日です。
そして、世界の恒久平和を願い、世界で類を見ないこの萬世一系が絶えること無く今でも続いているのも、昭和天皇のおかげだと感じております。
今回は、その御功績を称えると共に先の大東亜戦争で軍部が国家総動員法に基づき、本土決戦を一億玉砕という無謀な考えを止め、自らの御命を以て停戦、先ずは被災している国民の支援を導かれた昭和天皇の御神威を授かり、未だに治まらない世界の紛争を止めて下さるように祈願致しました。
今年は氏子崇敬者、又、九州から来られた家族の方々がご参列いただきました。
これからもたくさんの氏子崇敬者󠄀の皆様とご一緒に昭和祭を執行したいと思います。