雨がひと休みして晴天に恵まれた6月8日(土)に北牟婁支部・南紀支部・尾鷲支部合同で三重県神社総代会・牟婁ブロック研修会を開催しました。
コロナ禍で中止となっていましたが、5類となった今年4年振りの開催となりました。
今回は、お祭りの際、参列していた総代さんが倒れた事例より「救急法」について研修しました。
各地から総勢65名の総代と神職が集まり、まず午前10時、拝殿で正式参拝!
続いて参集殿に移り、尾鷲消防署の署員6名を講師としてお招きし、人形やAEDを使用して実際に心臓マッサージなどを体験しました。
総代の皆様には様々な研修を学んでいただき、より一層御神徳の発揚に務めていただけたらと思っております。
今年、和歌山県立博物館で世界遺産登録20周年を記念して「熊野古道」をテーマとした企画展を取り行うこととなりました。
今年1番の寒さが日本中に降りてきた11月12日(日󠄀)に七五三参りの子ども達で賑わいました。
尾鷲神社では七五三参りのご祈祷を一年通して受け付けています。しかし、時期となる11月が一番盛んになり、予約を毎日のようにいただき(特に週末)七五三の祈祷を奉仕しております。
ご祈祷には三才の男女(髪置き)、五才の男子(袴着)、七才の女子(帯解き)が来て、皆、元気な姿で大神等にご挨拶をして、尾鷲ならではの太鼓・鈴のお祓と共に大神等の更なる御神徳を授かっております。
又、今年は特別祈祷の方がいらしたので、御獅子祓も行いました。
そして、尾鷲には七五三参りの時に太鼓を年の数だけ叩くと健やかにすくすく丈夫に育っという言い伝えがあり、祈祷後には子ども達が太鼓堂にある太鼓を祝󠄁い年の数だけ叩いていました。
今年も家族と一緒にお下がりの千歳飴やぬり絵と風船を持って、記念写真でポーズをとる子ども達!
これからも健やかに神木・大楠(夫婦楠)の如く、大きくご成長下さいますように心よりお祈り申し上げます。
七五三のご参拝!!まだまだ受け付けておりますので、是非お越し下さい!