いよいよ!新しい年まであと2日となり、地元漁業関連の皆様より大神等へ海の幸がズラリと並んで御奉納されました!
その心篤きお志をご紹介します!
まずは、マグロ壱尾は、良栄丸(尾鷲物産㈱)様!年に数回、無事に漁が済んだことの御礼の兼ねて御奉献下さいます。
伊勢海老三匹は、早田漁協(現在は尾鷲と合同)様!私が早田神社の宮司も兼務していることからか、毎年、新年に御奉献下さいます。
シマアジ2尾は、常勇丸(岩本水産)、岩本様!又、岩本さまには、お宮参りや七五三などの祈祷のあがる時にも必ず鮮魚を御奉納下さいます。
これ以外でも、月旦祭、月次祭などに必ず、御神酒を上げて下さる精美軒、沖中様、
主な神事(祭典)に鮮魚、鯛を御奉納下さるはしさ商店、橋本様
神社護持のために鮮魚や御神酒を常日頃から御奉納下さる德榮丸、沖中様をはじめ、たくさんの氏子崇敬者にお力添いをいただいております。
今年も無事に終える事ができた今日、改めて皆様に心より感謝申し上げる次第です。
尾鷲神社には、毎年二つの干支絵馬が奉納されております。
ひとつは、今年で10年目を迎えた尾鷲高校美術部&書道部に制作をお願いしている新年干支大絵馬!
そして、もうひとつは大阪在住の日本画家、寺岡多佳先生にお買いいただくひのき板の干支絵馬です。
今までは別々に奉納式を執り行ってきましたが、もともと多佳先生がこの高校生達の大絵馬をお気に入り下さったことから毎年奉納していただけるようになった経過がありました。
そこで、多佳先生のほうから是非一緒に行いたいとご要望があり、今回は合同奉納式とさせていただきました。
残念ながら、多佳先生はご都合がつかずご出席いただくことができませんでしたが、その思いは高校生の皆さんに通じたみたいです。
迎え来る新しい年を良き年に!と大神等の神威を授かった二つの干支絵馬!
初詣でたくさんの人々に大きな幸福を振りまくことでしょう!
みなさんのお参りを心よりお待ちしております!
お正月のおせち料理は、神様へのお供え物です!
日本では、古くから元日には歳神(としがみ)様をお迎えして五穀豊穣と家内安全などを祈り、そのおさがりとして家族全員でいただく風習があります。
㈱主婦の店では、毎年、神様とともにおせち料理を食すために特別な祝箸を作り、氏子地域を中心に遠近の店頭に並べております。
この恒例の祝箸の清祓いの祈祷が執り行われました。
太鼓や鈴、そして神社伝承の御獅子で祓い清めた祝箸に剣金弊で大神等の神威を戴きました。
最後に㈱主婦の店の取締役社長と各支店長が玉串拝礼をし、来たる年の良き年を祈りました。
皆様にとっても良き年が迎えられますように!ご祈念申し上げます。
尾鷲神社の大宝市(おおたからいち)で氏子崇敬者が受けられる縁起物に大神等の分御霊を授かる恒例の祈祷を執り行いました。
まず、宮司が大宝市の由緒にまつわる祝詞と奏上した後、
太鼓に合わせ、鈴祓いを!引き続き、これも当神社に伝わる御獅子祓いで縁起物を隅々まで祓い清めて、最後に剣金幣により分御霊を授かりました。
来年も少しでも多くの氏子崇敬者に御参拝いただき、大神等の大神威をお受けもらえたらと幸いです!