今日は恒例のどんど焼きが行われました!
午前7時過ぎに神事が終わり、神社総代の皆さんの奉仕で氏子崇敬者が持ち寄った注連縄などをビニール、だいだいなど不燃物と分別し、焚上場に運び(といっても火力が強いので投げ込みますが・・・)、焚き上げ行事を11時まで行いました。
又、今年も残念ながらコロナウィルス感染症の拡大防止のため、恒例となっている焼き餅と寒紅梅酒造㈱からご奉納戴いた酒粕で作った甘酒のふるまいは中止と致しました。(マスクを外す機会をなくすため)
「どんどの火」に当たると一年間、無病息災で良い年になる!」と古くから言い伝えられていることもあり、たくさんの氏子崇敬者󠄀が注連飾りを持ってご参拝下さいました!
皆さん!どんどの火に当たり、今年もコロナウィルス感染症を吹き飛ばし、1年無病息災でありますようご祈念申し上げます。
日も昇らずまだ薄暗い1月15日の早朝、今年も無事に新しい年を迎えられたことを感謝申し上げる新年恒例行事となるどんど焼き神事が行われました。
縁起物の祖神(おやがみ)と称えられる尾鷲神社の特大熊手を立て、正月飾りや昨年1年お守り下さった神札、御守を焼く焚上場の前で午前7時過ぎに祭典を執行!
奉仕に集まって下さった神社総代が参列の中、修祓、祝詞奏上、清祓󠄀を行い、最後に宮司、武田総代会長の玉串拝礼で神事をおさめました。
続きは、令和4年!どんど焼き~奉仕~編でご報告致します!
1月3日の午後より毎年恒例となっている地元企業や崇敬団体などの新年奉賽の祈祷参拝が始まりました。
㈱主婦の店様を皮切りに地元を始めとする崇敬企業が日頃の大神等の御守護りに感謝申し上げると共に新しい年である令和4年も事業繁栄と健康安全を願って参拝します。
元始祭とは、絶えることなく脈々と継承されてきた天皇のお位の根本、神話で天孫降臨により国土を治めるようになった由来を祝うお祭りです。
この尊きお祭りは宮中祭祀のひとつとして、畏くも天皇陛下おんみずからご奉仕されます。
尾鷲神社では、1月3日に元始祭と称して、日本の国の成り立ちに重き要素である皇位継承を祝い、皇室の弥栄と国の隆昌を祈念しております。
又、そのお祝いのために主祭神の武速須佐之男命の神話、八岐大蛇退治で使われた薦樽・御神酒の御奉納を遠近の酒蔵様にお願いしたところ、その高き厚きお志から7社の酒蔵様と2社の酒造関係者様などから化粧樽や御神酒を毎年御奉納戴いております。
今年もたくさんの御神酒に囲まれて、大神等の大神威を蒙りながら皇室の弥栄と国の隆昌を共にコロナウィルス感染症の終息を祈り、更に奉献酒蔵様の事業繁栄と伝統護持も同時に祈願致しました。
今年も皆で集い和める日常に戻るように日々の神明奉仕に努めて参る所存です。
奉献酒蔵様のご紹介(継承略)☞寒紅梅酒造・尾﨑酒造・河武醸造・伊藤酒造・宮﨑本店・稲垣 酒蔵場・若戎酒造・みんぜん・㈱Yアルコ
*奉献酒蔵様の情報は、神社ゆかりのリンク・サイトをご覧下さい!
新年明けましておめでとうございます!
元日はいつも行列が絶えなかったのですが、昨年はコロナ禍における対策として、各所に除菌スプレーの設置、鈴、柄杓の撤去やソーシャルディスタンスを意識してもらうなどをお願いしたところ、行列の出来ることも無く静かなお正月でした。
今年は、緊急事態宣言も解除したので、鈴、柄杓を通常に戻した(除菌スプレーなどはしっかりと設置)ところ、今まで程ではありませんが、拝殿前は初詣の参拝者で行列が出来て賑やかでした。
尾鷲神社の元日は、新春太鼓大祓式や大宝市での縁起物などの授与で大忙しです。
コロナなど吹き飛ばせ!と絶える事無く鈴の音が響いた1日でした。
来年もたくさんの詣初での皆様を心よりお待ちしております。