事始奉告祭(9/1)、林町祷屋開き(9/3)に続き、今後の神事・祭事の日程を報道関係社に報告しました。
祷務町の祷人、汐撫、子役など役人(やくど)の発表!そして、各町の道中手踊りの曲目の発表がありました。
長期天気予報では少し天候が気になりますが、秋の空はその時にならないとわかりません!
良き日のなりますように!
雨が降ったり、猛暑になったりと不安定な気候の中、穏やかに晴れわたった9月3日(日)に本祭を15日に執行するに当たって、八幡神社の梼屋開き式を行いました。
この八幡神社は、尾鷲神社のすぐ近くにご鎮座しており、氏子町も尾鷲神社20町のうちの15町が合わせ務めております。
昭和50年頃までは神職が常駐していましたが、現在は尾鷲神社宮司が兼務している神社です。
1日の事始奉告祭を無事おさめ、3日の午後、梼務町の林町に出向いて梼屋を祓って祈祷を行います。
その町内にある梼屋に梼人・役人を始め町民等が集まり、今町の繁栄と本祭まで氏子町の代表としてお祭が無事に行えるように梼務町の役目を務められる事を祈念しました。
今日から本祭まで!尾鷲の町はお祭りの準備で忙しくなります!
少しずつ朝の冷え込みが厳しく感じる年の暮れの12月25日(日)世間はクリスマスで賑わいを見せてている様ですがが、尾鷲神社ではの正月飾り付けを行いました。
今月の初旬に神社総代、氏子有志の皆さんが協力し〆打ち(注連縄作り)したものを大楠の前に並べて、午前8時30分、仲総代会長、他、氏子総代が約50名程が集まり大楠注連縄掛神事を行いました。
新年を迎えるにあたり、神社総代が日々の感謝を込めて〆打ち奉仕したことや、注連縄掛が過ちなく無事に終えることを祝詞で祈願し、大楠と作った注連縄の清祓いを行い、いよいよ張替です。
要所に脚立などを立て掛けて、古い注連縄を外して新しいものに締め替えました。
続いて手分けをして神社の鳥居や各所に注連縄を新しくして、正月飾りと提灯や歴代の干支大絵馬も境内に飾り付けました。
新しい注連縄を纏った大楠!や提灯などで飾られた境内!平和の夫婦楠と、新しい年こそ恒久平和と景気回復と成長を願っている氏子崇敬者に御神力を分け授け下さることでしょう!
皆様にとっても令和5年が素晴らしい年となりますように!
今年もいよいよ残すところ、あと1週間となった12月23日(金)、恒例の尾鷲高校美術部・書道部と日本画家、寺岡多佳先生の新年干支絵馬合同奉納式が執り行われました。
尾鷲の子ども達に伝統・文化・伝承に触れてもらうことが目標で始めたこの新年絵馬の奉納も今年で、尾鷲高校美術部・書道部が16年目、寺岡先生にも有り難く10年目の奉納となりました。
今回のネズミ(子)年より新年に神社を置く干支絵馬のデザインから大絵馬までを尾鷲高校美術部・書道部の生徒達に全て任せて作成しております。
今年の干支は卯(うさぎ)であり、まるでピカチュウのような卯(うさぎ)が描かれていて親しみを感じる干支大絵馬!正に尾鷲にしかないオリジナル絵馬として新年の神社境内を賑やかします。
又、尾鷲高校大絵馬奉納をきっかけにご奉納下さっている日本画家の寺岡多佳先生からも、神紋をバック愛くるしい卯(うさぎ)の親子が野原で遊んでいる干支絵馬をお描き下さりお送りいただきました。
全国の神社に絵馬をご奉納している寺岡先生から毎年頂戴する尊きお志には感謝してもしきれません。
今年も寺岡先生の希望にあわせ、高校生達と合同奉納式で披露させていただき弊殿に納め飾る予定です。
初詣にお見えの際は、この二つの干支絵馬も、是非お楽しみ下さい!
新しい年を迎えるにあたり、日を追うごとに忙しくなる12月15日(木)、午前9時より月次祭が執り行われました。
今日は今年最後の氏子崇敬者󠄀の皆様と一緒に祈願する月次祭となります。
毎年、この最後の月次祭では、残り僅かとなった今年に知らず知らずに犯した罪穢れが残っているなら祓い清めていただき、新しい年を清々しい身体で迎えられるように祈願しますが、今年は特に天照大御神の3大神勅(天壌無窮・宝鏡奉斎・斎庭稲穂)に則った豊かで清らかな心(精神)で良き日本の国風に立ち返ることも併せ祈願しました。
そして、年末恒例の鎮めの大太鼓と清めの鈴祓いにより残れる罪穢れをお祓い!最後に順番に玉串拝礼を行い、無事、今年最後の月次祭をおさめました。
新しい年こそ氏子崇敬者の皆様とコロナ禍の終息と世界の恒久平和、そして御皇室の弥栄と尾鷲を始め日本国の繁栄を祈念していきたいと思っております。
皆様のご参列を心よりお待ち申し上げます!
今年もあと一ヶ月となった12月3日午前10時、来年も良き年になることを願い、縁起物御霊入れ清祓祭を執り行いました。
これは、当神社の主祭神、スサノヲ命のこの地方に伝わる古き伝承、縁起物の祖(おや)神に因んで行われるお祭りです。
今年も例年通り、来年の大宝市(おおたからいち)で氏子崇敬者が授与する縁起物を拝殿に並べて鎮めの大太鼓と清鈴で祓い清め、祈願祝詞を奏上して、神刀・草薙の剣の神威いただく剣金弊によって大神等の分御霊を授かりました。
最後に神宝・獅子頭のお力も仰ぎ、御獅子祓いを行い御霊入れ祭をおさめました。
又、今年に引き続き初詣などの混雑の緩和を図るため、幸先詣として12月10日から授与を開始致します。(ただし、12月31日は授与不可ですのでご了承下さい)
授与終了は来年のどんど焼き(1月15日)まで!
なお、縁起物は御霊入れしているため、無くなり次第終わらせていただきますのでご了承下さい。
来年の大宝市(1月1日~1月3日)へ!たくさんの皆様のご参拝を心よりお待ちしております