体験祈祷 オリジナル勾玉祈祷
勾玉まがたまと尾鷲神社

尾鷲神社の 創祀は幾多にも及ぶ地震・大津波により神社所有の宝物文書等が流失され定かではないが、口碑から播磨国の広峰社(現広峰神社)より大宝年間(701~703)に武速須佐之男たけはやすさのお命を勧請したのが始まりと伝えられている。

尾鷲神社は、武速須佐之男たけはやすさのお命を中心に二十二柱(尾鷲神社御祭神参照)が祀られており、必勝・厄除・夫婦和合・良縁・子宝等をはじめ、悪霊(物怪)祓い・土地の清め等に至るまで様々な所願に対し、鎮座される大神等の御神力を仰ぎ必ず成就すると、この地域(尾鷲)の氏神様の総鎮守の神社として信奉されている。

尚、尾鷲神社では、大神等の尊き御神徳をご参拝される多くの氏子崇敬者の皆様に知っていただこうと、古事記・日本書紀等の神話で伝わる武速須佐之男たけはやすさのお命と関係深い勾玉まがたまのご縁起を担ぎ、勾玉まがたま作りの体験祈祷を行っている。

オリジナル勾玉(まがたま)祈祷
アマテラスとスサノヲの誓約うけい

スサノヲ命が母 、イザナミ命のいる根の国に行くこととなり、一度、姉のアマテラス大神に会ってからと考え高天原へ向かうと、山川は響動し大地が震動したため、アマテラス大神は攻めに来たと思い武具を備えて彼を迎えた。

スサノヲ命はアマテラス大神の疑いを解くため誓約うけい(占い)をしようと話し、まず大神が命の十拳剣とつかのつるぎを受け取り噛み砕き吹き出した息の霧から、多紀理姫たきりひめ命、市寸島姫いちきしまひめ命、多岐都姫たぎつひめ命の三柱の女神が生れた。

次にスサノヲ命が姉の大神の八坂やさかにの勾玉まがたま五百箇御統珠いほつみすまるのたまを受け取り同様になさった息の霧から、天之忍穂耳命あめのおしほほみ天之菩卑能命あめのほひの天津日子根命あまつひこね活津日子根命いつくひこね熊野久須比命くまのくすびの五柱の男神が生れた。

この占いの結果、スサノヲ命は「我が心が清く明るい故に三人の女神が生まれました。」と勝利を宣言した。

これを誓約うけいの神事といわれ、勾玉まがたまの初見であり、スサノヲ命とは縁深き尊きものと言われる証である。

ちなみに、誓約うけいの神事で生まれた三女神、五男神並びアマテラス大神とスサノヲ命の全て尾鷲神社に鎮座されている。

体験される皆様には、勾玉まがたま作りを通し神話の世界を感じながら尾鷲神社の大神等の御神徳を仰がれます様ご案内申し上げます。