当神社の 御主神・
退治した際、尾から出た
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
と御歌をお詠みになった。
この御歌こそ日本で初めて作られた
尾鷲神社ではその御神徳を仰ぎ、氏子・崇敬者を始め、熊野古道などで訪れる参拝者の様々な願いや思いが心願成就するようにと、この詩絵馬に御歌を託して、霊験あらたかな大楠(夫婦楠)におさめて、大神の
なお、この大神威の発揚(勢威を盛んにする)をと遠近の蔵元(酒蔵)様にお願いし、その高き尊きお志を賜り、新年に薦樽と御神酒が奉納される。(神社ゆかりのリンク・サイト~奉献蔵元の紹介参照)
毎年、1月3日の元始祭でご神前にお供え報告し、奉献下さった蔵元(酒蔵)様の家業繁盛と氏子崇敬者の心願成就を祈念している。
(表) (裏)
授与した 詩絵馬を半分に割って、片方は神社参拝・熊野古道の記念の御守としてお持ち帰りになり、もう片方は、詩(和歌・俳句など)をお詠み頂くか、願い事を書いて大楠絵馬殿におかけ下さい。
昔から御神木の大楠の縁起と大神の神力を仰ぎ願い事が叶うと伝えられております。