コロナ禍の影響がなくなり訪れる人々も帰ってきた5月3日(金)の憲法記念日、午前10時に憲法祈念祭を執行しました。
現在の日本国憲法が施行されてから、70数年の年月が過ぎ、世界の情勢も様々に変化しています。
我が国は、昭和27年のサンフランシスコ講和条約(平和条約)で日本は独立国として主権を回復しました。が、当然の権利である憲法改正を行ったことがありません。
同じ国民として何か有事(天災やテロ)の時に真っ先に先頭で取り組んで下さる自衛隊の存在を違法扱いしたままであることに胸が痛んで止みません。
又、昨今のアジア諸外国との関係を踏まえてもなおさらです。
世界の恒久平和のためにも、ひとり一人真剣に考えなければいけない問題です。
朝から雨がふり、湿度も高くこの季節のは珍しくうっとうしさを感じる5月1日(水)、午前10時より5月月旦祭を執行致しました。
ゴールデンウィークに入り、全国で地震活動が懸念され、そして、深夜バスの追突事故を始め、さまざまな交通事故が起きています。
そこで今回、この雨の中、一緒に参列して下さった氏子崇敬者16名と、今後、大きな災害、事故がおきないように、又、日本人が培ってきた倫理道徳心を古き良き精神(大和心)に正し、導きいただくようにと祈願しました。
これからも皆様とご一緒に日本の弥栄、世界の平和を祈念していきたいと思っておりますので、たくさんのご参列を心からお待ちしております。