春の陽射しが心地よく青々と晴れ上がった5月5日、「子ども縁日」を開催しました。
この「子ども縁日」は地域の子ども達をはじめ、全国の子ども達がスクスクと大きく成長を願うことと保護者の皆様の健康を祈る端午の節句祭に因んで執り行なっております。
これは、今まで端午の節句祭に子ども達が参列する機会が少なかったため、たくさんの子ども達の参加を願うと共に、ゴールデンウィークに尾鷲市の地域活性と本来の主役である子ども達に神社参拝の促進を目指して、長きにわたり地域ボランティアスタッフ「へのへのもへ座」の皆さんに協力をお願いし開催しております。
「子ども縁日」に集まってきた子ども達の中、希望者約50名(保護者も含む)に午前10時と午後1時の2回、太鼓や鈴のお祓いと共に成長安全祈願の祈祷を行いました。
その後は境内で開いているヨーヨー釣りや輪投げ、くじ引きや宝釣り、また、参集殿では体験コーナーとしてぬり絵(無料)などと、大人も子どもも楽しめる催しがズラリと並んでいました。
また、夏日となったこともあり、かき氷コーナーは大賑わいだったようです。なお、他県からも神社参拝に来て「子ども縁日」を楽しんだと感想も頂きました。
年々お越し下さる方々が増えていっており、午前中だけで約1500人強の来社で賑わった「子ども縁日」!結局、閉会の14時を過ぎても人並みが途切れず、終日、子どもの声が飛び交っていました。
まさに古き良き日本の原風景を感じる1日でした。
来年もたくさんの皆様の来場をお待ちしております。
今年のGW(ゴールデンウィーク)も残すはあと2日となり、青空が広がった5月5日(日)の午前10時、午後1時に端午の節句祭を行いました。
このお祭りは、尾鷲の子ども達をはじめ、全国の子ども達の安全成長と共にその成長に全精力を注ぐ保護者の健康も祈願しております。
今年も例年通り地元のボランティアグループ「のへのへのもへ座」の皆様が中心となって「子ども縁日」も開催して、たくさんのご家族が神社に参拝して下さるため、お祭りも午前午後1回ずつ執行しております。
今回は子どもを連れたたくさんの家族が参列して下さった中、祭典は厳かにこれからの日本を背負っていく子ども達の成長をお導き下さいますよう大神等にお願いしました。
来年も、恒例の「子ども縁日」も開催と共に端午の節句祭を行いたいと思っておりますので、たくさんのご家族の皆様のご来訪をお待ちしております。
コロナ禍の影響がなくなり訪れる人々も帰ってきた5月3日(金)の憲法記念日、午前10時に憲法祈念祭を執行しました。
現在の日本国憲法が施行されてから、70数年の年月が過ぎ、世界の情勢も様々に変化しています。
我が国は、昭和27年のサンフランシスコ講和条約(平和条約)で日本は独立国として主権を回復しました。が、当然の権利である憲法改正を行ったことがありません。
同じ国民として何か有事(天災やテロ)の時に真っ先に先頭で取り組んで下さる自衛隊の存在を違法扱いしたままであることに胸が痛んで止みません。
又、昨今のアジア諸外国との関係を踏まえてもなおさらです。
世界の恒久平和のためにも、ひとり一人真剣に考えなければいけない問題です。
朝から雨がふり、湿度も高くこの季節のは珍しくうっとうしさを感じる5月1日(水)、午前10時より5月月旦祭を執行致しました。
ゴールデンウィークに入り、全国で地震活動が懸念され、そして、深夜バスの追突事故を始め、さまざまな交通事故が起きています。
そこで今回、この雨の中、一緒に参列して下さった氏子崇敬者16名と、今後、大きな災害、事故がおきないように、又、日本人が培ってきた倫理道徳心を古き良き精神(大和心)に正し、導きいただくようにと祈願しました。
これからも皆様とご一緒に日本の弥栄、世界の平和を祈念していきたいと思っておりますので、たくさんのご参列を心からお待ちしております。