11月4日(日)、青い空の広がった清々しい秋晴れの中、たくさんの七五三参りの子ども達で賑わいました。
尾鷲神社では一年中ご祈祷を受け付けていますが、11月に入ってから毎日(特に週末)七五三の祈祷のご予約をいただき奉仕しております。
ご祈祷には三才の男女(髪置き)、五才の男子(袴着)、七才の女子(帯解き)がお祝いに来られます。
過疎化により子どもが減少しており、10年前と比べると祈祷件数も半分程に・・・しかし、来ていただいた子ども達は、皆、元気な姿で大神等にご挨拶をして、尾鷲ならではの太鼓・鈴のお祓いと共に大神等の更なる御神徳を戴いてもらっております。
祈祷後には、病気に負けない丈夫な身体へと子ども達みずから年の数だけ太鼓を叩いて賑わいました。
家族と一緒にお下がりの千歳飴やぬり絵と風船を持って、記念写真でポーズをとる子ども達!
これからも健やかに神木・大楠(夫婦楠)の如く、大きくご成長下さいますように心よりお祈り申し上げます。
七五三のご参拝!!お待ちしております!
清々しく空気も美味しい秋晴れの11月3日(土)午前10時より明治祭を執り行われました。
一般に「文化の日」と呼ばれる祝日ですが、ご存知の通り、この日は明治天皇がお生まれになった日(明治節)です。
江戸時代の終わりに黒船来襲で日本が開国を迫られた時、日本の国体を護持し植民地にされないようにと時の重人たちにより大政奉還、そして明治天皇を中心に王政復古を果たしました。
この明治維新後に明治天皇が示された五箇条のご誓文、教育勅語などを国体護持の指標として、日本が近代化へと進み、現在の繁栄につながっております。
この日本の近代化の礎にお力を注いで下さった明治天皇を御功績を称えて感謝申し上げると共に、これからも国体を御守り導きいただくことを祈念するお祭りです。
来年はいよいよ御譲位による御代替わりの年を迎えます!
これからも御皇室の弥栄と萬世一系の継承が途切れる事無く続いていきますように心からお祈り申し上げます。
今年1番の寒い朝を迎えた11月1日(木)午前9時より月旦祭を執り行いました。
月々の月旦祭・月次祭では世界の平和を念頭において、通常、今日の世情で気になることや問題視されている事を祝詞にして大神等の御神力を賜ろうと、参列した氏子崇敬者の皆様と共に祈念するのが習わしとなっています。
今回は、現在メディアなどで騒がれている徴用工問題について、祝詞にして祈願しました。
世界平和の観点からも隣国であるアジア諸国、特に韓国とは、お互いの安全保障問題なども踏まえて、友好をしっかりと結び続けていくことが大切だと思っております。
この問題に関しては、敗戦後、先人達の想像を絶する努力のおかげで奇跡のような復興を遂げた1965年(昭和40年)に日韓請求権協定(当時5億ドルの経済協力金)で、両国及び国民の間での全ての請求権が完全、且つ、最終的に解決されています。
これは国際法と照らし合わせて考察しても、韓国側が無理難題をいっていると考えるのが当然であり、他の国でも日本の主張が最も常識的だとの見解が多いようです。
このような韓国側の姿勢では、国として、又、日本人として、どう友好に務めれば良いか?解りません。
しかし、原爆被爆国である日本は、世界の恒久平和を論じることができる唯一無二の国です。
世界の平和のためにも大神等の御神力を仰ぎ、お互いもう少し常識的に理解を深め、友好に務めることができるようにと、13名の参列者と共に祈願しました。
これからも大神等の御神威の発揚に努めて参りますので、たくさんのご参列を心からお待ちしております。
昨日とは一転して秋の青空が広がった10月24日!先日アサヒ住宅様からご奉献いただいた神鏡を本殿に収めようと境内社である天照大神宮の御扉を開けたところ、たくさんのハチが飛び出してきました。
中を確認すると何とミツバチの巣が!!今年の例祭は7月16日でその時の内陣清祓では何もなかったので、それからの三ヶ月ほどで見事な巣作りです。
最近、日本ミツバチが激減しているので喜ばしい事ではありますが、神殿内には困りますので、お祓いをして用意した仮殿に御神体と神宝を移動して巣を撤去する事としました。
武田総代会長と総代数名で本殿内から巣を取り外し、女王蜂を用意した巣箱に移しました。
シリコン等でミツバチの進入路を塞ぎ、殿内を清掃してハチがおさまるのを一晩待ちました。
翌25日の朝、仮殿から御神体と神宝をご本殿にお戻しして閉扉!元の如く氏子崇敬者を導き御守りいただいております!
女王蜂を移した巣箱に来年もたくさんのハチミツができますようにと思っている今日この頃です。
秋の深まりもひと休みと早朝から小雨が降り注ぐ中、10月15日(月)の午前9時より月次祭を執り行いました。
今回は、最近、子ども達や若い世代で風疹や麻疹などの流行病、そして、20~30代の人達の性感染症が広がってきている問題をいち早く収まるように祈願しました。
小雨の中、七名の熱心な氏子崇敬者(参列者)と太鼓大祓と共に祭典を執行し、最後に皆、玉串に祈りを込めて大神等に拝礼しました。
終了後、宮司の挨拶で「古事記・日本書紀でも記されているように、国生みでイザナミ命(女神)から声をかけた時は、不完全なヒルコ・アハシマが生まれてしまい、流して子に数えていない。やり直してイザナギ命(男神)から声をかけてから次々と正しく国生みをされた。つまり、国(命~生命)を生むということは、それだけ順序や秩序を遵守するものである。」と講話がありました。
最近の風潮では男女間のスキンシップ感覚で不特定多数とお付き合いしたり、感情の赴くままに不倫するなどの行為が世間をにぎわしています。
人間だけが理性を持って生命の尊厳と向き合うことができ、今一度しっかりと考えていくべきことだと感じています。
大神等との契りである天律天則(てんりつてんそく)を忘れず、神職一同、神明奉仕に務めていく所存です。
これからもたくさんの皆様のご参拝を心からお持ちしております!
今年は度重なって台風が上陸した尾鷲でしたが、最後に猛威を振るった台風24号の暴風により兼務の八幡神社の手水舎の近くに聳え立つ椎の木が引き裂かれるように倒木しました。
10月1日の月旦祭の頃は、折れた倒壊樹木が参道である階段上に横渡り通行不可の状態でしたが、武田総代会長、他神社総代有志の皆様がすぐに対応して下さり、午後にはどうにか通行できる様になりました。
しかし、折れた木の直撃を受けた階段の手すりが横倒されてしまったため、その修復を考えていた時、地元の土木建築会社の村田組様からご奉仕下さるとご連絡をいただきました。
この八幡神社の手すりは、先代の村田重平氏が寄贈して下さったものだそうで、先代の意志を継ぎ氏神神社のために今回もご奉仕を申し出て下さいました。
(村田組様は、毎年、尾鷲神社にも境内保全~玉砂利など~に奉仕して下さいます。)
過疎化で神社護持が大変になってきている昨今、このようなお気持・お志に感謝申し上げる次第です。
10月8日、吹き荒れた台風もどうにか落ち着き、ようやく本格的な秋の気配に包まれる中、平和祈念祭を執行しました。
この日はもともと昭和39年に東京オリンピック開催された事からできた祝日(体育の日)です。
尾鷲神社では、この「体育の日」に平和の祭典と言われるオリンピックの精神を鑑み、人類が戦争など争うことがなくなり、世界平和が一日でも早く訪れるように祈願しております。
東京オリンピックと言えば、2年後、再び開かれる事になっておりますが、そのための準備として、いよいよ築地から豊洲への移転のニュースが朝から放映されていました。
それと同時にワールド・マラソンで大迫選手が2時間5分台の日本記録を樹立したニュースも入ってきました。
自国で開催されるオリンピックに向けて、若いアスリートたちが限界を知らないが如く伸びゆく姿に頼もしさと共に嬉しさを感じております。
神事は、いつも通り、修祓→一拝→献饌→祝詞奏上→玉串拝礼→撤饌→一拝と厳かに執り行い、世界平和を祈りました。
2年後の東京オリンピックでは、日本人を始め、世界の国々の大勢のアスリートの活躍を楽しみにするとともに、この世界にくだらない争いが起きない事を世界に発信する祭典となるように心懸けたいです。
これからもたくさんの皆様のご参列をお持ちしております。
9月28日、氏子の川口様より今年も取れた新米10㎏が社頭奉納されましたので、10月1日の月旦祭でお供えし大神等にお喜び戴きました。
川口様からは、神社の祭典(祭り)の度にいつも地の野菜も奉納していただいております。
これからも氏子崇敬者の皆様のお気持・お志を大神等にしっかりとお届けし、御神威の発揚に努めていく所存です。
今年1番強い勢力の台風24号が通り過ぎ、晴れ渡り心地よい秋空の10月1日(月)午前9時から月旦祭を執り行いました。
平成最後の台風Seasonは、約1ヶ月の期間に台風20号、21号、24号と、この地方を三つの台風が襲いました。
大なり・・・小なり・・・20号、21号それぞれの台風で被害に遭ったため、昭和34年の伊勢湾台風にも匹敵する今回の台風24号では、どうなってしまうのか?と総代の皆さんと心配し、看板の取り外しや飛ばぬようベンチ、イスをロープで縛るなどとできる限りの対策を講じました。
ただ1番心配なのは、神域、境内に聳える樹齢一千年を超える大楠(夫婦楠~県天然記念物)を始めとする巨木・古木などの樹木が強風により倒壊する事です。
こればかりは対策のしようがなく、大神等に御守り願うしかありません。
神社に参籠して台風が行き過ぎるまで警らに務めましたところ、今回の台風24号では、大きな被害もなく無事に過ぎ去りました。
改めて大神等の御神力を畏み、この10月月旦祭で参列した氏子崇敬者の皆様と感謝申し上げました。
そして、この三度にわたる台風の強風にも損なわれず雄々しい姿を見せる大楠(夫婦楠)!
まさに御神威発揚のパワースポット!として、古よりこの尾鷲を見守り続けております!
強力な台風24号が近づく中、今年一番の秋空になった9月28日(金)に地元の崇敬業社である㈱アサヒ住宅様の月参り祈祷がありました。
そして、今月は、㈱アサヒ住宅様のお気持・お志により、予てから準備調製していた境内社である天照大神宮の御神鏡が整ったため、奉納奉告祭も執り行いました。
この天照大神宮は、社名からもわかるように尾鷲神社の主祭神、スサノヲ命の姉神の天照大神をお祀りしております。
以前は例祭日も定まっておらず、氏子崇敬者が個人的に参拝する慣習でしたが、更なる大神の神威発揚を願って、社殿修復を行った十数年前から「海の日」を例祭日と決めて祭典奉仕に務めております。
しかし、御扉をお開けした際、天照大神とは御縁が深い御神鏡がありませんでした。
この事を聞きつけたアサヒ住宅様が御神鏡奉納の申し出があり、今回の奉告祭に至りました。
なお、尾鷲ならではを考慮して、神鏡台は神社総代と地元有志の方の作品となっております。
来年の「海の日」の大神宮の例祭で、この新たな御神鏡が御披露されますのでご参列を心からお待ちしております。
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