日々、1日ごとに早朝の冷え込みは厳しくなってきましたが、祭典の始まる頃には、秋の爽やかな風が心地よく感じる11月15日、月次祭~七五三祭を執行しました。
今回も4名の氏子崇敬者がご参列下さり、いつものように
修祓 → 宮司一拝 → 献饌 → 祝詞奏上(尾鷲をはじめ、日本の七五三を
迎える全ての子ども達の安全成長を祈願)まで進めたところで
境内から大きな声がかかり、目の前に大きなマグロが1尾!
尾鷲物産㈱様から獲れたての新鮮なマグロが奉納されました。
早速、神前にお供えし大神等にご報告すると共に七五三祭に華をそえさせていただきました。
祭典最後の惟神太鼓による太鼓大祓の音色も尾鷲物産㈱様の高きお志のおかげでひときわ天高く響きわたり、日本中の子ども達に大神等の御稜威を頂戴できた祭りとなりました。
皆様も是非、祭典にご参列下さい。
11月12日(日)、空気の澄んだ清々しい秋晴れの中、たくさんの七五三参りの子ども達で賑わいました。
尾鷲神社では一年中ご祈祷を受け付けていますが、11月に入ってから、毎日、(特に週末)七五三の祈祷のご予約をいただき奉仕しております。
最近、過疎化による人口減少もあり、10年前と比べると祈祷件数も半分程になっています。
しかし、来ていただいた子ども達には、皆、元気な姿で大神等にご挨拶をしてもらい、尾鷲ならではの大太鼓や成長太鼓を自分の年の数だけ叩いて、大神等の更なる御神徳を戴いてもらってます。
家族と一緒にお下がりの千歳飴やぬり絵と風船を持って、記念写真でポーズをとる子ども達!
これからも健やかに神木・大楠(夫婦楠)の如く、大きくご成長下さいますように心よりお祈り申し上げます。
七五三のご参拝!!お待ちしております!
時遅き台風21号と22号もどうにか過ぎ去り、秋色を深める大空に神木・大楠が清々しく聳える11月1日に月旦祭を執行しました。
今回は、このダブル台風で被災された地域のいち早い復興を願うとともに、日本をはじめ諸外国の将来の弥栄を大神等の大神威を授かりお導き戴こうと、参列に訪れた氏子崇敬者8名と一緒に祈願しました。
又、今日は氏子崇敬者の德榮丸、沖中様より初ワラサ2尾の奉納があり、早速、神前に供えて大神等にお喜び戴きました。
今年も残すところ約2ヶ月となりましたが、まだまだ祭典奉仕はありますので、皆様のますますのご参列をお待ちしております。
10月20日、氏子の川口様より今年取れた新米10㎏が社頭奉納されました。
川口様からは、神社の祭典(祭り)の度にいつも地の野菜も奉納していただいております。
これからも氏子崇敬者の皆様のお気持・お志を大神等にしっかりとお届けし、御神威の発揚に努めていく所存です。
朝から秋雨が降り落ちる中、10月月次祭が行われました。
この日は、第48回衆議院議員総選挙の投票日の一週間前になりました。
これからの日本の将来や国民の安全などを担っていく議員、政党を選ぶことになりますので、大神等の高き尊き大神威を仰ぎながら国民一人ひとりが投票するように祈願しました。
雨の中、6人の氏子崇敬者が参列下さり、祭典を奉仕、日曜日だったので舞姫の「浦安の舞」により大神等に更なる大神徳を祈りました。
10月10日の公示により、各党首からも安全保障を始め景気対策など様々な政策が討論されてきて、各政党の特色もわかってきたようです。
これからの日本の安定・安全を決める選挙です。今までの実績や今回のマニフェスト(公約)を考慮し、清き一票を投じて下さい。
尾鷲神社は神田を所有しておらず、当然、御田植祭も執行していません。(いずれは神田を持ってお祭りを行いたいと思っていますが・・・)
そのため、毎年、新嘗祭(にいなめさい)にお供えする新稲・荒稲を神社総代の家や地元の農家から戴いたりして準備しておりました。
しかし、ここ数年、過疎化や高齢化とともに農家の数も減少してきており、新稲・荒稲を準備するのに困難を生じていましたが、
今年はその状況をお察し下さり、崇敬者の伊藤ご夫妻が白米30kg・玄米30kg併せて約1俵の新米をご奉納下さいました。
早速、御神前にお供えし、お二人の清き高きお気持・お志を大神等にご報告致しました。
これからも氏子崇敬者と共に祭祀の厳修・御神威の発揚に務めていかねばと感じる昨今です!
暑さ寒さを繰り返す今日この頃、神木・大楠が聳える青空も日々秋色を深めてまいりました10月1日に月旦祭を執行しました。
今回は、9月28日の臨時国会で天皇陛下の勅書を賜り衆議院を解散する事となりましたので、この国の将来を担う大切な選挙であると思い、参列に訪れた氏子崇敬者10名と一緒に、大神等に解散のご報告をし大神威を授からんと祈願しました。
解散後、新党発足や事実上の解党になったところなど、様々な出来事がおきており大変騒がしい毎日となっております。
国民の意志が選択できるように「二大政党制」の仕組みが確立されるのが望ましいと言われていますが、今日までの経過を踏まえて、「国防(国体、国民を守る)、国益(国家、国人の財産を守る)」という方向・政策は、どの党が与党になっても決して揺るぎないものでなければならないを感じております。
選挙投票日まで十分に時間がありますので、人気や風だけではなく各党の政策をしっかりと見定めて清き一票を投じることを期待致します。
台風18号が通り過ぎました。
たくさんの崇敬者の皆様から県天然記念物に指定されている大楠(夫婦楠)の状況確認のご連絡を毎回頂きますので、新着情報としてご報告致します。
今回の台風は、雨風ともに非常に強く、総代職員一同心配をしておりましたが、小枝が折れた程度の被害で済みました。
大楠の方も写真の通り、台風一過の晴天の青空に雄々しく聳え立っております!
全国でかなりの被害が報告される中、この程度で済まして頂けたのは正にご鎮座されている大神等の御護り、導きだと感じております。
これからも祭祀の厳修に努め、ますます御神力の発揚に尽くして行かねばならないと思っております。
皆様も御神木・大楠とともに大神等の御神威を授かりに来て下さい。
ご来社お待ちしております!
毎年、天気とにらめっこしながらの奉仕となる境内社の天照大神宮!
今年も御祭神の天照大神の神威を戴きまして、太陽が輝く中、7月17日~海の日に本殿前で厳かに執り行われました。
参列者は総代会長、他総代15名、氏子5名の合計20名強が見守る中、本殿の扉を開けて、常日頃から御守り導き戴いている感謝の気持ちとこれからのご指導などを祈る祝詞を奏上、その後、奉祝として二人の舞姫による「浦安の舞」の奉納が行われました。
最後に、神職をはじめ、参列者の皆様に玉串拝礼を執り行い祭典を納めました。
来年もたくさんの方の御参拝を心よりお待ちしております。
尾鷲神社の御神木等の注連縄は、神社総代の皆さんが協力し〆打ち(注連縄作り)したものを6月下旬と年末の年2回、皆で張り替えるのが例しとなっております。
今年は、雨のため延期となっていた大楠注連縄掛神事が7月2日(日)に執り行われました。
午前8時30分、武田総代会長、他、氏子総代が約20名程が集まり、大楠の前に祭壇を組んで、まずは神事を行いました。
神社総代が日々の感謝を込めて〆打ち奉仕したことや、注連縄掛が過ちなく無事に終えることを祝詞で祈願し、大楠と作った注連縄の清祓いを行い、いよいよ張替です。
要所に脚立などを立て掛けて、古い注連縄を外して新しいものに締め替えました。
次に、手分けをして注連縄に紙垂を付けていき、最後に霊験あらたかな大楠のコブに注連縄、紙垂を整えて神事をおさめました。
新しい注連縄を纏った大楠!平和の夫婦楠とこれからも氏子崇敬者に御神力を分け授け下さることでしょう!