10月20日、氏子の川口様より今年取れた新米10㎏が社頭奉納されました。
川口様からは、神社の祭典(祭り)の度にいつも地の野菜も奉納していただいております。
これからも氏子崇敬者の皆様のお気持・お志を大神等にしっかりとお届けし、御神威の発揚に努めていく所存です。
朝から秋雨が降り落ちる中、10月月次祭が行われました。
この日は、第48回衆議院議員総選挙の投票日の一週間前になりました。
これからの日本の将来や国民の安全などを担っていく議員、政党を選ぶことになりますので、大神等の高き尊き大神威を仰ぎながら国民一人ひとりが投票するように祈願しました。
雨の中、6人の氏子崇敬者が参列下さり、祭典を奉仕、日曜日だったので舞姫の「浦安の舞」により大神等に更なる大神徳を祈りました。
10月10日の公示により、各党首からも安全保障を始め景気対策など様々な政策が討論されてきて、各政党の特色もわかってきたようです。
これからの日本の安定・安全を決める選挙です。今までの実績や今回のマニフェスト(公約)を考慮し、清き一票を投じて下さい。
尾鷲神社は神田を所有しておらず、当然、御田植祭も執行していません。(いずれは神田を持ってお祭りを行いたいと思っていますが・・・)
そのため、毎年、新嘗祭(にいなめさい)にお供えする新稲・荒稲を神社総代の家や地元の農家から戴いたりして準備しておりました。
しかし、ここ数年、過疎化や高齢化とともに農家の数も減少してきており、新稲・荒稲を準備するのに困難を生じていましたが、
今年はその状況をお察し下さり、崇敬者の伊藤ご夫妻が白米30kg・玄米30kg併せて約1俵の新米をご奉納下さいました。
早速、御神前にお供えし、お二人の清き高きお気持・お志を大神等にご報告致しました。
これからも氏子崇敬者と共に祭祀の厳修・御神威の発揚に務めていかねばと感じる昨今です!
暑さ寒さを繰り返す今日この頃、神木・大楠が聳える青空も日々秋色を深めてまいりました10月1日に月旦祭を執行しました。
今回は、9月28日の臨時国会で天皇陛下の勅書を賜り衆議院を解散する事となりましたので、この国の将来を担う大切な選挙であると思い、参列に訪れた氏子崇敬者10名と一緒に、大神等に解散のご報告をし大神威を授からんと祈願しました。
解散後、新党発足や事実上の解党になったところなど、様々な出来事がおきており大変騒がしい毎日となっております。
国民の意志が選択できるように「二大政党制」の仕組みが確立されるのが望ましいと言われていますが、今日までの経過を踏まえて、「国防(国体、国民を守る)、国益(国家、国人の財産を守る)」という方向・政策は、どの党が与党になっても決して揺るぎないものでなければならないを感じております。
選挙投票日まで十分に時間がありますので、人気や風だけではなく各党の政策をしっかりと見定めて清き一票を投じることを期待致します。